マスクにメイクがついて困っている!そんなときの5つの対策法
「マスクを外したら、ファンデーションやリップがついていてびっくりした」こんな経験が無いでしょうか。コロナ渦の中、ほとんどの人が利用しているマスク。
使う人が多くなってきたことで、マスクによる問題が際立つようになってきました。
「せっかくメイクしたのに、マスクについて台無しになった」そんな声も少なくありません。実はマスクにメイクがつくのを防ぐ、対策法が存在します。この記事では、そんなマスクにメイクをつけない対策法をご紹介します。
ほかにもマスクにメイクがつく原因や、そのデメリットを解説していきます。
マスクにメイクをつけないための5つの対策法
ちょっとした工夫次第で、マスクにメイクをつけないようにすることが可能です。気軽にできる対策法を知って、備えていきましょう。
マスクの下にガーゼを挟む
マスクの下にガーゼを1枚挟むことで、直接メイクが付着するのを防げます。ガーゼは衣料用洗剤や塩素系漂白材を使用して、きれいにすることで再度の利用が可能。付け替えも簡単なので、非常に利便性が高い方法です。
ガーゼは100均やドラッグストアで販売しています。大きさから枚数まで、さまざまなので自分に合った商品を購入してみてください。
マスクの内側にベビーパウダーをつける
マスクの内側にベビーパウダーをつけることで、メイクが付着しづらい状態にできます。ベビーパウダーがクッション代わりになって、マスクにメイクが直接触れるリスクを軽減するからです。
ただベビーパウダーは徐々に落ちていくので、数時間ごとにつけなおすのをおすすめします。
つけすぎたファンデーションをティッシュで取る
つけすぎたファンデーションは、ティッシュで取り除くようにしましょう。ファンデーションの量が多いと、付着のリスクが高まります。マスクをするときのメイクは、薄付きが基本。
メイクをした後にティッシュを使うと、メイクの濃さを調整しやすくなります。
メイクキープスプレーを使う
メイクキープスプレーをご存知でしょうか。メイクキープスプレーとは、メイクをした後に顔に吹き付けるだけで、汗や皮脂によるメイク崩れを防いでくれるアイテムです。
マスクの中で汗をかいたり皮脂の分泌が多くなったりすると、メイク崩れ原因に。崩れたメイクが、マスクに付着します。お出かけ先にもメイクキープスプレーを持って行って、定期的に吹き付けてみてください。
メイクが落ちにくいマスクを使う
メイクが落ちにくいマスクを使うのも、有効的な方法です。特殊な加工がされているため、一般的に販売しているマスクに比べてメイク崩れがしにくくなります。お出かけ先では、メイク直しが難しいケースも。
メイクが落ちにくいマスクを使って、メイク直しの手間を軽減していきましょう。
マスクにメイクが付着するとこんな弊害が
マスクにメイクが付着しても、「まあいいや」と放置する人も中にはいます。しかしマスクにメイクが付着すると、さまざまな問題が発生するので注意が必要です。
マスクを洗濯してもメイクが落ちない
マスクの購入費を節約するため、1枚のマスクを洗って何度も利用する人が少なくありません。しかしコスメ商品にはキープ力が高い種類も存在し、簡単には落とせないこともあります。
メイクがしっかりと落ちていないマスクを使うのは、何だか抵抗を感じますよね。だからこそ、マスクにメイクがつかないように対策する必要があるのです。
人前でマスクを外せなくなる
人と食事に行った際などに、マスクを外す機会もあると思います。そんなときにマスクにメイクがついていると、何だか恥ずかしい気持ちになりますよね。
普段は内側だから見えませんが、外した瞬間に人の目につくこともあります。
メイクがついたマスクは、どうしても不潔感を感じるもの。人との付き合いを円滑にするためにも、マスクは清潔な状態にしておくことが求められます。
そもそもマスクにメイクがつくのはなぜ?
そもそもマスクにメイクがついてしまう原因は何でしょうか。
マスクが大きすぎる・小さすぎる
マスクのサイズが合っていないと、メイクがついてしまうリスクが高くなります。マスクが大きすぎる・小さすぎると、中で摩擦が発生。マスクにメイクが付着します。
マスクには大きい・小さいなど、サイズ表記がされているので自分に合ったサイズを選ぶことが重要です。
マスク内の湿気や水分が多くなっている
マスクをずっとつけていると、中で湿気や水分が発生。湿気・水分が発生すると、メイク崩れが起こってマスクに付着します。状況に応じてマスクを外し、湿気を飛ばすのを検討してみてください。
工夫次第でマスクにメイクがつく問題を解決できる
マスクにメイクがついてしまう問題を解決するためには、原因と対策法を知っていることが大切です。マスクにメイクがついてしまう原因を知っておけば、未然に事態を防ぎやすくなります。
対策法を知っていれば、ストレスやイライラを抱えずにスムーズに対処できます。仕事や家事が終わってマスクを見たら、メイクがついていてがっかり。そんな事態を減らしてみませんか。
マスクの問題を解決して、メイク崩れや洗濯のストレスを抱えないように工夫していきましょう。