自宅で簡単エクササイズ!初心者でも挑戦できる方法とは?
「自宅エクササイズで、こっそりダイエットに挑戦したい」そんな需要が高まっています。
「ダイエットをしている姿を、人に見せたくない」
「外でエクササイズする時間が持てない」
そんな人には、自宅エクササイズがおすすめです。人の目を気にすることなく、理想の体型を目指せます。「自宅で簡単にできるエクササイズには、どんな方法があるの?」気になったら、ぜひ参考にしてください。
自宅でできる簡単エクササイズの条件
3つのいずれかの条件を満たす自宅エクササイズを選ぶと、挫折するリスクを軽減できます。
1.時間がかからない
自宅エクササイズを長く続けていくためには、短時間で終わらせる方法を選ぶことが大切です。「長時間エクササイズをするのは嫌」そんな風に感じていませんか。
あなただけではなく、ほとんどの人が長時間にわたり身体を動かすのは嫌と感じています。大切なのは、エクササイズを長続きさせること。途中で嫌になってやめてしまえば、思ったような結果を得られないかもしれません。
短時間で終わるエクササイズを選んで、ストレスを感じない状況にしていく必要があるのです。
2.難しくない
「やることがたくさんあって難しい」そんなエクササイズも、おすすめできません。経験がある上級者なら別ですが、動作が複雑なエクササイズは挫折の原因になります。分かりやすく、初心者でも挑戦しやすい。
そんなエクササイズを選んでいく必要があるのです。
3.何かをしながらできる
「何かをしながらできる」エクササイズは、初心者におすすめです。適度に気持ちを散らしながらエクササイズできるので、飽きづらくストレスも感じにくい。
自宅エクササイズを長続きさせるには、何かをしながらでも支障が出ない方法を選んでいく必要があります。
自宅エクササイズはコレがおすすめ!
1.プランク(完了目安20秒)
プランクとは、身体をうつ伏せにした状態で腕と肘を床につけ姿勢をキープするエクササイズです。足先も床につけ、身体を浮いた状態にします。腹筋を効率的に鍛えられるため、お腹周りが気になる人におすすめ。
20秒と短く済み、自分の体調に合わせて時間を調節できます。激しい運動ではないので、音楽を楽しみながら続けられますよ。
2.片手で窓ふき(完了目安3分)
片手だけで窓を拭く、ながらエクササイズです。「自宅でエクササイズをしたいけど、家事を終わらせないといけない」そんな人におすすめ。直角を意識して、身体を上下させながら窓を拭いていきます。
二の腕や体感を鍛えながら、窓がピカピカになる。家事が忙しい人に、ぜひ試してみてほしい自宅エクササイズです。
3.つま先立ちはたき(完了目安10分)
つま先立ちの状態をキープしながら、高い場所をはたきで掃除していきます。足・お腹周り・お尻と、普段は使わない部分の筋肉を鍛えられる自宅エクササイズです。
一般的な広さなら、1部屋当たり10分程度で終わります。最初は無理をせず、短時間で終わらせることを意識していきましょう。
4.片足上げモップ(完了目安10分)
片足を上げた状態で、床にモップをかけていきます。下半身が鍛えられるので、下半身痩せが期待できる自宅エクササイズです。身体が慣れてきたら、部屋数を増やして実践してみるのも良いでしょう。
注意点として、床に障害物があるとうまくいかなくなります。必ず床の障害物をどかしてから、行ってみてください。
5.ドローイン(完了目安3分)
ドローインには、立ったまま行うタイプと仰向けで行うタイプがあります。今回は、立ったままするドローインを紹介します。
床に立ったまま息を吸って腹部を膨らませ、次に息を吐いてへこませます。一連の動作を30秒、5~6回繰り返してください。腹横筋(ふくおうきん)が鍛えられ、ポッコリお腹の解消に役立ちます。
立ったまま行えるので、映画やドラマを楽しみながらエクササイズできるのが魅力です。
自宅エクササイズを挫折しないための方法とは
自宅エクササイズを挫折で終わらせないためには、ちょっとした工夫が必要です。
お気に入りのグッズを購入する
自宅エクササイズは、単調になりがちです。お気に入りのグッズを購入して、テンションを上げていきましょう。好きな色のはたきを使う・好きなメーカーのモップを使う。
ちょっとした工夫をするだけで、やる気を継続できます。
人に知らせておく
自分に適度なプレッシャーを与えて、自宅エクササイズを継続させやすい状況にしてみませんか。家族・友人に自宅エクササイズを始めたことを知らせて、やめたくてもやめられない状況にしていくのです。
「やめたら、家族や友人に責められるかもしれない」そんなプレッシャーが、自分を奮い立たせてくれます。
自宅エクササイズは完璧を求めないことが大切
自宅エクササイズを続けるコツは、完璧を求めすぎないことです。身体が慣れていない内は、うまくいかなくて当たり前。休憩を入れながら、ちょっとずつ自宅エクササイズを実践していくことが大切です。
時間がかからない・簡単・何かをしながらできる。そんな自宅エクササイズを紹介していきました。「これちょっと興味がある」そんな気持ちになったときは、ぜひ挑戦してみてください。