ダイエット中なのに!罪悪感を減らしたい人におすすめの間食
「ダイエット中なのに、つい食べ過ぎてしまった」多くの人が経験するあるあるです。ちょっと間食したいだけだったのに、いつの間にか目の前には大量のお菓子が・・・
こんな事態を避けるためには、ダイエット中の人にもおすすめの間食で心身を満たすしかありません。ダイエット中の人にもおすすめの間食を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ダイエット中だけどつい間食してしまう理由
「真剣にダイエットしているのに、どうして間食してしまうの」原因はストレスにあると考えられます。人間はストレスを感じると脳から「ドーパミン」と呼ばれるホルモンは分泌され、食欲が増加します。
ダイエット中は何かとストレスを感じがちです。思ったように食べられず、苦手な運動にも挑戦しなければならない。そんなストレスから、衝動的に食べ物を求めてしまう人が少なくないのです。
ストレスをためすぎないようにするためには、自分の欲求を適度に満たしてあげることが大切。間食はストレスの軽減に役立つ有効的な手段です。
ダイエット中でも食べやすいおすすめの間食
ストレスを発散するためとはいっても、やみくもに食べ物に手を出したら努力が水の泡です。ダイエット中の人に向いている間食を食べて、リスクを軽減しましょう。
・プロテインバー
プロテインバーは栄養補助食品として販売され、栄養バランスに優れた商品です。たんぱく質・ビタミン・ミネラルに優れ、食物繊維が含まれている商品も多い傾向があります。
食物繊維は食べるとお腹の中で膨らみ、腹持ちを良くしてくれる嬉しい栄養素。食べ過ぎやドカ食いを防いでくれます。ストロベリー・チョコレート・バニラといったさまざまな味が販売され、飽きない点も魅力です。
「ちょっと食欲が無い」「逆に食欲がありすぎて困っている」そんなときに試して欲しいおすすめの間食です。
・酢昆布
酢昆布は糖質・カロリーが抑えられた商品。スーパーやコンビニで気軽に購入できます。小さいので邪魔にならず、まとめ買いしておく商品として向いています。
何よりも噛み応えがあるので、満腹中枢が刺激され食欲を抑えられる点が魅力です。ダイエット中はストレスやイライラの蓄積から、つい過食に走りがちです。酢昆布を食べて、食欲を抑えていきましょう。
・マカダミアナッツ
マカダミアナッツは糖質が抑えられ、食物繊維が豊富。クッキーに練りこむ・砕いてヨーグルトに入れる。さまざまな方法で活用できるため便利です。小分けして販売されていることが多く、気軽に持ち歩けます。
「ちょっと小腹がすいたな」「少しずつ食べられる間食が欲しい」そんな人におすすめです。
・あたりめ
あたりめは触感がかたく、噛み応えがある商品です。酢昆布と同様に満腹中枢を刺激するため、間食を抑えやすいのが特徴です。
糖質も抑えられ、1日に1袋食べる程度ならダイエットに支障を来すことはほとんど考えられないでしょう。コンビニやスーパーで販売されているため、職場・学校・スポーツの帰りなど気軽に手を伸ばせる点も魅力です。
グレープフルーツ
グレープフルーツには「ナリンギン」と呼ばれる苦み成分が含まれ、自然と食欲を抑えるといわれています。カリウムも、塩分を排出する役割を担います。
塩分が身体にたまるとむくみが発生しやすくなる可能性も。体重の増減だけではなくむくみにも注目して、ぜひ理想の身体を目指してみてください。
間食するときは何に注意するべき?
注意点を守りながら間食することで、ダイエットの失敗を防ぎやすくなります。何もせずに間食すると、歯止めが利かなくなるため危険です。
何を食べるのか?あらかじめ決めておく
今日は「あたりめを食べよう」「グレープフルーツを食べよう」こんな感じで、あらかじめ食べるものを決めておくのをおすすめします。1度決めたら、ほかの食べ物には手を出しません。
自分の中のルールを守ることで自信となり、ダイエット成功の鍵となります。
何を間食したか?ノートに書く
何か1つでも間食したら、具体的な食べ物の名前をノートに書いていきます。「自分が何を間食したのか」日々を過ごしていると、忘れがちです。気づいたら「食べ過ぎていた」そんな事態になる可能性も。
ノートに間食の内容を詳しく書いておけば、後から見直せます。自分を客観的に見ることにもつながり、ダイエットに役立ちます。
親しい人一緒に食べる
間食は自分1人で食べていると、歯止めが利かなくなる恐れがあります。親しい人と一緒に食べれば、「ちょっと食べすぎだよ」といった感じで注意してもらえますよ。
どうしても好きなものが食べたいと感じたときは
「ケーキやクッキーが食べたい!」「ダイエット中におすすめの間食は飽きた」ストレスがたまったときは、たまには自分を許してあげましょう。ダイエットにストレスは禁物です。
半分だけ、1枚だけと決めて食べるなら、身体に大きな影響は与えないと考えられます。もっと食べたいと誘惑に駆られたら、周囲に悩みを相談して気持ちを整理してみてください。