「リモートワークには慣れてきたけど、メイクの仕方がいまだに分からない」「WEB会議で顔が暗いと指摘された！どうしたらいいの？」そんな悩みを抱えていませんか。

リモートワークで必要とされるメイクは、一般とはちょっと異なります。この記事では、そんな悩んでいる人向けにメイクのポイントを分かりやすく紹介。WEB会議のときに役立つ情報も解説しています。

「リモートワーク中のメイクを詳しく知りたい」メイクの悩みを感じている人は、ぜひ参考にしてみてください。

リモートワーク中のメイクのポイント

リモートワーク中は、「どんなメイクにしたらいいのか」悩みがちです。でも大丈夫！3つのポイントを守るだけで、メイクはきれいに仕上がります。

1.美肌ゾーンを念入りにファンデーションで整える

リモートワーク中のメイクの大きなポイントが、美肌ゾーンをファンデーションで整えることです。美肌ゾーンとは、目の下にある「頬の高い位置からこめかみまでの範囲」を指します。

美肌ゾーンはシミやくすみなど、あまり人から見られたくない状態が目立つ場所です。そのため顔を集中的に見られるWEB会議で美肌ゾーンを整えていないと、恥ずかしい思いをする恐れも。

目元が暗く見えるので、元気がない印象を与える可能性もあります。美肌ゾーンをファンデーションで整えてあげるだけでも、パッと華やかさが増すのでぜひ試してみてください。

2.アイメイクはいつもよりも濃く

アイメイクは、「いつもよりも濃く」を意識するとうまくいきます。WEBカメラを通してみると、特に目元が暗くなりがちです。そんなWEBカメラの欠点を補ってくれるのが、アイメイクの力。

アイライナーをしっかりと引いて目力をアップ。アイシャドウもブラウンやベージュ系を避けて、ピンクや色味を抑えた赤といった暖色系のアイシャドウを試してみてください。

 3. 色付きリップで血色の良さをアピール

リモートワーク中におすすめなのが、色付きリップの活用です。色付きリップは、唇に適度な艶をプラスしてくれます。薄付きなので、派手すぎないのが大きなポイント。

血色の良さをアピールできるので、「何だか具合が悪そう」そんなネガティブなイメージを相手に抱かせずに済みます。

「リモートワーク中だから、メイクはいらないと油断していたら急にWEB会議が決まった」「時間が無いけどどうする？」

そんなときは口元を整えてあげるだけでも、相手にメイクをしていると感じさせることができます。

なぜWEB会議では顔が暗く見えるのか？

WEB会議をしているときに、顔が暗く見えてしまうと悩んでいる人も少なくありません。そもそもどうして、WEB会議では顔が暗く見えてしまうのでしょうか。顔が暗く見えなければ、いつものメイクでもしっかりと映えるのに・・・

1.逆光の問題

WEB会議で顔が暗く見えてしまう大きなポイントが、逆光の問題です。逆光が起こると光と影の差が激しくなり、自分の顔が暗く見えるようになります。

プロのカメラマンなら逆光の問題にすぐに気づけますが、一般人には中々難しい。リモートワークをしているときは、メイクだけではなく光の当たり具合にも注意する必要があります。

2.照明が暗い場所でWEB会議をしている

照明が暗いことで、顔に影がかかったように見えるケースもあります。普段の生活ではそれほど問題に感じない照明の明るさですが、WEB会議をしている相手にはとても暗く見える場合も。

WEB会議をするときに備えて、照明の場所や明るさを確認しておくことが大切です。

3.顔が遠すぎる

単純に「顔が遠すぎて、輪郭がはっきりせず暗く見える」WEB会議に慣れていない人あるあるです。WEBカメラが優秀でも、実際の距離が遠ければカバーしきれない場合があります。

WEBカメラとの適切な距離感は、リモートワークをするうえで必須の知識といえるでしょう。

WEBカメラ越しでも自分をきれいに見せるコツ

ちょっとしたコツを利用すれば、WEBカメラ越しでも自分を明るくきれいに見せることができます。

1.顔を明るい方向に向ける

逆光の問題を解決するためには、顔を明るい方向に向けることが大切です。たとえば自分が窓を背にしているなら、場所を移動して正面から窓が見える場所に移動してみてください。

窓が正面にあることで顔に光が当たり、逆光の問題に対処できます。

2.顔を照明で照らして明るい印象にする

場所を移動するのが難しいなら、顔の近くに照明を置いてみるのも1つの方法です。パソコンの横に照明を置いて、顔に光を当てる。これだけでも、顔の印象が暗くなるのを防げます。

気軽に場所を移動できるようにするため、クリップ式ライトやデスクライトなど持ち運びがしやすい照明を購入しておくと便利です。

3.顔を近くに寄せる

顔をWEBカメラの近くに寄せることで、輪郭がぼやけるのを防ぎやすくなります。とはいっても、あまりに近すぎると相手に威圧感を与えることに・・・

人によって適切と感じる距離は異なりますが、顔・首元・肩が見える程度を意識してみてください。顔・胸元・肩が見える距離なら、相手に対して手振りでの説明がしやすくなります。

リモートワーク中でもメイクをする習慣を

リモートワークをしていると、ついメイクのやり方を忘れがちです。会社に行って仕事をしているときは、人の目が気になるのでしっかりとメイク。

しかし家にいる時間が長くなると、ついメイクに手を抜くようになってしまう。そしていつの間にか、メイクのやり方が分からなくなるように。

WEB会議は、いつ言い渡されるか分かりません。リモートワーク中でもメイクのやり方を忘れないために、メイクに関する知識を知っておきましょう。