シミ対策に効果的な食べ物は?インナーケアでシミに負けない肌を作ろう

スキンケア

シミ対策には、「美白化粧品を使う」「UV対策を徹底する」などが挙げられますが、スキンケアや化粧品を使ったケアと並行して意識したいのが、シミ対策に効果的な栄養素を食事から摂取するインナーケアです。

今回が、シミ対策におけるインナーケアの重要性と、シミに効果的な栄養素を豊富に含む食べ物を紹介します。

シミ対策にはインナーケアが大事!

シミ対策には、食べ物などで効果的な栄養素を摂取するインナーケアも重要です。

インナーケアで相乗効果!

肌は一番外側から表皮、真皮、皮下組織の順に構成されています。シミの種類にもよりますが、紫外線などが原因でできるシミは、多くは表皮中に存在しています。美白化粧品を使ったスキンケアは、表皮の細胞に美容成分を届けられるという点で、理にかなっているわけです。

そこにインナーケアを合わせて行うと、新陳代謝の活性化、肌老化の原因である活性酸素の除去などが効率よく行われるため、相乗効果が期待できます。

あらゆる肌トラブルにインナーケアは欠かせない

シミだけでなく、あらゆる肌トラブルの改善にインナーケアが効果的です。例えば、シワやたるみは、真皮層に存在するコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの成分が減少するために起こります。これらの成分は加齢とともに体内での生成量が減少するので、シワやたるみの改善のためには、インナーケアで新陳代謝を促す必要があります。

また、くすみやクマなどは、血行不良により酸素不足の血液が濁り、肌の表面から透けて見えることが原因です。これらのトラブル解消のためには、インナーケアによって血の巡りをよくすることが重要です。

このように、シミだけでなくさまざまな肌トラブルとインナーケアは密接に関連しています。

シミに効果的な栄養素はサプリメントで十分?

シミに効果的な栄養素を、サプリメントで摂取しているという方もいるでしょう。サプリメントは、不足している栄養素を効率よく摂取できる手段の一つです。ただし、サプリメントはあくまで栄養補助食品です。基本的には食事で栄養素を摂取し、摂り切れない分をサプリメントで補うものと考えておきましょう。

シミができるメカニズム

紫外線やストレスなどによって活性酸素が発生すると、その刺激によってメラノサイトという細胞が活性化します。このメラノサイトが、シミのもとであるメラニンを生成します。このメラニンは、通常は肌のターンオーバーとともに一定周期で体外に排出されます。

しかし、生成するメラニンの量が多すぎたり、肌のターンオーバーが乱れてメラニンの排出が遅延したりすると、肌に残ってシミになります。

このように、インナーケアによるシミ対策には、①活性酸素の除去(抗酸化物質の摂取)、②新陳代謝を高めてターンオーバー正常化、によるアプローチがあります。このような観点で、シミ対策に有効な食べ物を選ぶとよいでしょう。

シミ対策におすすめの食べ物

続いては、シミ対策におすすめの食べ物を紹介します。

パプリカ、ブロッコリー

野菜の中でも、パプリカやブロッコリーはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、メラニンの生成抑制、黒色化メラニンの淡色化、肌のターンオーバー促進など、シミに効果的な作用が多くあります。

ビタミンCと聞くと、柑橘類などの果物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。果物には確かにビタミンCが含まれていますが、100gあたりの含有量はパプリカやブロッコリーの方が多いです。(可食部100gあたりの含有量は、パプリカ170mg、ブロッコリー120mg、レモン100mg、いちご62mg)

また、果物は血糖値も上がりやすいので、食べ過ぎには注意が必要です。

ナッツ類

アーモンドなどのナッツ類には、抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれています。ナッツは可食部が多いため、効率よくビタミンEを摂取できる食品の一つです。ビタミンEは脂溶性なので、油といっしょに摂取すると吸収がよくなります。なお、ひまわり油などの植物油にも、ビタミンEが多く含まれています。

レバー

鶏や豚のレバーには、ビタミンAのもととなるレチノールが多く含まれています。レチノールは、体内でビタミンAに変換されて働きます。ビタミンAには、皮膚や粘膜の健康を保ったり、活性酸素の働きを抑えたりする作用があり、脂溶性ビタミンなので、油との相性が抜群です。

かぼちゃ

かぼちゃは、肌のターンオーバー促進や抗酸化作用を持つビタミンA、ビタミンC、ビタミンEがバランスよく摂れます。食物繊維も豊富なので、シミや美肌に効く食材として覚えておきましょう。

トマト

トマトの色素成分であるリコピンには、抗酸化作用があります。美白食材としても注目されており、肌の色調を回復するという報告もあります。シミに対するトマトの効果、および効率よく摂取する方法については、こちらの記事を参考にしてください。

発酵食品

腸内環境は、新陳代謝に密接に関連しています。腸内細菌には大きく分けて「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類があります。善玉菌が優位な状態になると、代謝が向上して肌のターンオーバーが促進されます。

腸内環境を整えるために、ヨーグルト、チーズ、キムチ、納豆などの発酵食品を取り入れるとよいでしょう。ただし、味噌など塩分が高いものもあるので、摂り過ぎには注意が必要です。

藻類、豆類、穀類

食物繊維は、腸内で善玉菌のエサとなります。食物繊維が多いのは、ひじきやわかめなどの藻類、いんげん豆、おからなどです。穀類は、100gあたりに含まれる食物繊維の量では藻類や豆類には及びませんが、1回あたりの摂取量が多いため、食物繊維の供給源としてはぴったりです。

特に玄米や発芽米、ライ麦パンなど、精白されていないものの方が、より効率よく食物繊維を摂取できます。

まとめ

シミ対策には、UVケアやスキンケアだけでなく、食べ物で必要な栄養素を摂取することも大切です。インナーケアによって、活性酸素の除去、新陳代謝の活性化などの効果が期待できます。シミに効く食べ物を、毎日の食事に積極的に取り入れてみましょう。

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