シワが目立つ目尻を何とかしたい!まず始めるべき4つのポイント

お悩み・症状

「あれ?最近シワが出てきたな」「特に目尻がひどい!」目尻のシワに気付いたら、改善のための行動を起こしてみませんか。「そのうち無くなる」と放置すると、目尻のシワはどんどん悪化していく恐れがあります。

目尻のシワ対策を行い、美容の悩みを解消していきましょう。

そもそも目尻のシワって何?

目尻のシワとは、目の耳に近いほうの端にシワができてしまい元に戻らない状態を指します。笑いジワとも呼ばれ、よく笑う人に表れやすいのが特徴。通常なら目尻にシワが発生したとしても、一時的なものですぐに元に戻ります。

しかし体調不良や普段からの生活習慣が原因で、目尻のシワが元に戻らなくなる場合もあるのです。目尻のシワは、段階的に進行していくとされています。

・段階1目尻に細かいシワが・・・
・段階2表情を変えていないのにシワが・・・
・段階3全体的にたるみが・・・

最初は細かいシワが目尻にあるのに気づき、「あれ?」と疑問に感じ始めます。最初の段階ではシワといっても小さなもので、時間が経ったり目尻を引っ張ったりすると元に戻るためほとんど気になりません。

段階2に入ると、「表情を変えていないのに、シワが目尻に残っている」違和感を抱き始めます。「目尻のシワが目立つのは、笑っているときだけだったのに・・・」

次に目尻のシワがひどくなっていき、目元全体にたるみが出てきます。目尻のシワは分かりにくいため自覚が遅れることが多く、知らずに放置してしまっている人が少なくありません。

目尻のシワを改善する4つのポイント

「シワが目尻にできたら、まず何から始めれば良いの?」そんなときは、改善のポイントを見ながら実践していきましょう。生活を変化させるだけでも、大きな効果が期待できます。

目を休ませる

「頬や口元の保湿は徹底しているけど、目元は特に気にしていない」そんな人は要注意です。パソコン・スマートフォンと、目を酷使している私たちの生活。目の使い過ぎによって、目だけではなく目元も疲れてしまっています。

目元が疲れると肌のバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態になってしまう場合も。目を労わってあげることが、目尻のシワ改善につながっていくのです。

たとえばパソコン・スマートフォンに、一切触れない日を決める・コンタクトの使用は極力避ける。ちょっとした工夫で、目が疲れにくい状況を作っていきましょう。

笑顔を控える

目尻にできるシワは、笑顔を作る機会が多い人ほど発生しやすい傾向にあります。そのため笑顔をなるべく控えるようにし、シワができないように注意しましょう。

「楽しいのに笑わないのは無理」「相手に失礼」分かります。人間関係を円滑にするために、笑顔はなくてはならないもの。全く笑顔を作らないのは、かなり難しいことです。

そんなときは目元のマッサージを試してみては?眼輪筋(目を取り囲む筋肉)の硬化を軽減するため、目尻のシワ対策になります。

目元のマッサージの方法は簡単。

まず人差し指を丸め、指の外側の平らになっている面を目尻に当てます。次に目尻に圧をかけたままで、10回まばたきをしてください。片方の目でも同じ動作を行います。

ちょっとした時間の合間にできるため、仕事や家事で忙しい人におすすめの方法です。

質の高い睡眠も大切

睡眠がうまく取れていないと肌のターンオーバーが阻害され、「肌の生まれ変わり」が難しくなります。目元の乾燥や保湿力の低下といった、問題が発生する恐れも。

睡眠リズムを整え、質の高い睡眠がとれるよう意識していきましょう。睡眠リズムの乱れと体内時計の乱れは大きく関係しています。

たとえば夜にずっと起きて、朝に寝る生活を送っていると体内時計が乱れてしまい睡眠の質が低下するため注意が必要です。

朝食を抜いて昼や夜にドカ食いをする生活も、体内時計のリセットがうまくいかなくなる要因となります。朝はどんなに眠くても、いったん起きて朝日を浴びる。

プロテインバーをかじるだけでも良いので、朝になったら食べ物を体内に入れる。ちょっとの工夫によって睡眠の質は上がります。

シワの大敵!紫外線に注意

シワが目尻に発生する大きな要因といえるのが紫外線です。紫外線は目元や顔全体の老化を早め、乾燥や保湿力の低下を発生させることもあります。

「いつの間にか細かなシワが目尻に広がっている!」こんな事態に備えるため、紫外線を極力避ける工夫が必要です。実は家の中にいても、顔に紫外線が当たっているのを知っていますか。

紫外線をカットするカーテンを使用する・出かけない日でも日焼け止めを塗るといった対策をしていきましょう。

シワが目尻にあるとメイクが楽しくなくなる

シワが目尻にある大きなデメリットといえるのが、メイクを心から楽しむのが難しくなる点です。「目尻のシワを隠すためにファンデーションを使ったら、シワの間に入ってより強調された」

目尻のシワあるある話です。

「目尻のシワを強調したくないから、アイメイクを控えるようになった」そんな話も少なくありません。細かなシワが目尻にあると、メイクを楽しむ心の余裕が奪われがちです。

だからこそ大切になるのが、目尻のシワ対策です。今からでも遅くはありません。目尻のシワ対策を実践して、将来にわたってメイクを楽しんでいきましょう。

ピックアップ記事

関連記事一覧